北名古屋市でのミッションオーバーホール、車検、整備・修理、板金・塗装、販売ならお任せ下さい!

故障修理事例

 
当社で行っている、故障修理の事例をご紹介します。
めずらしい車の修理なども紹介しておりますのでぜひご覧になってください。

フェラーリ テスタロッサ エンジン脱着 各修理

フェラーリ テスタロッサ エンジン脱着 各修理
まず、車体からエンジンを降ろす作業をします。
エンジン脱着後です。これから各修理作業を開始です。
各修理と同時進行でバルブカバーの塗装も行います。
バルブカバーをサンドブラストにてきれいにしました。
この状態から塗装をしていきます。
塗装後はこのようになります。
バルブタイミングの測定とタイミングベルトの交換を行いました。
クラッチカバーを交換しました。
クラッチのディスクも交換しました。
プレッシャープレートも交換しました。
クラッチ一式修理、完了です。
エンジン取付後、動作確認しエンジン音、試運転確認良好です。
slider_pager_prev.jpg
slider_pager_next.jpg

トヨタ ノア エンジン異音①

トヨタ ノア エンジン異音①
エンジンより「ジャージャー音」がエンジン始動時より大きな音が聞こえていました。
エンジンの前後左右の音を聞き比べていくと、エンジンの前から音が発生していました。
タイミングチェーンが伸びて、チェーンがチェーンケースに干渉していました。
原因は、オイル交換を定期的に行っていなかった為、オイル通路が塞がりかかっていたり、可変バルブの作動弁が動かなくなっていたために、チェーンに過負荷が掛かった為と考えられます。併せてチェーンに適度な『張り』を持たせる為のテンショナーも破損していました。チェーンやテンショナー及びチェーンガイドなどを交換していきます。
(左)新品 (右)旧品 このわずかな差が異音の原因になるのです。
交換後は良好でした。異音もすっかり治まり、走行状況も良好です。可変バルブも正常に作動していました。

トヨタ ノア エンジン異音②

トヨタ ノア エンジン異音②
エンジン・ミッションを車載の状態でも作業は可能ですが、より正確で、確実な作業を実施するため、今回はエンジン・ミッションを車輌より取り外しを行いました。
原因追及のため可変バルブの作動弁の分解をしました。
タール状になったオイルが原因で、内部の作動弁がまったく動いていませんでした。
結果、チェーンに過負荷がかかっていたと予想されます。
最近のエンジンは、低燃費エンジンなのでプラグは白っぽくなる傾向です。
ガソリンが少ない状態でも、スムーズに走行できるように設計されているからです。
しかし、可変バルブの作動不良を起こしていたため、本来の状態ではなかったことを裏付けています。
エンジンオイルの交換を、定期的に行っていなかった結果、オイルがタール状に変化してしまっています。今回のトラブルの原因です。
チェーンテンショナーは、本来の役割上、一度飛び出したテンショナーは縮むことは無いのですが、『爪』が破損していたためチェーンに負荷がかかった際に、テンショナーが縮んでしまい、結果チェーンに『たるみ』が生じてチェーンケースに干渉してしまっていたのです。
今回の異音の発生した原因は『オイル管理不足』でした。エンジン各部の洗浄をして、オイル通路の確保をし、作動弁の正常作動を確保し、更に異音を発生していた箇所の部品を交換して、今回の修理を完了しました。
slider_pager_prev.jpg
slider_pager_next.jpg
【国産車・輸入車】
車検・整備
ミッションオーバーホール
鈑金塗装
カスタム
中古車販売
各種パーツ販売
ボディーコーティング

リペア各種
<<有限会社エクストリーム>>
〒481-0011 愛知県北名古屋市高田寺東の川1
TEL:0568-68-9925
FAX:0568-68-9926